That's Done!

thatsdone's (mostly technical) memorandum

[ja] Cat's Eye Nebulaにまつわる研究進展


このMSNの記事が目について、ちょっとぐぐってみて、へー…と思ったのでメモ。

キャッツアイ星雲、 画像自体は昔からよく知られていて、学生の頃にも見た記憶があった。 しかし星雲とはいえ、恒星の爆発に伴って形成された構造で、複雑に絡み合ったガスの構造が どう形成されたのかは長らく研究対象だったとのこと。

記事によると、2022頃、当時高校生のRyan Clairmontさんが着想を得てプロに相談して本格的な 研究を実行。高密度ガスのリング構造があることを明らかにして論文にしたとのこと。

この業績でRyanさんはISEF(International Science and Engineering Fair)の 物理学・天文学部門で1位を獲得。現在はスタンフォードで学生をしている模様。

論文はたぶんこれ "Morphokinematic modelling of the point-symmetric Cat’s Eye, NGC 6543: Ring-like remnants of a precessing jet"

出た当時にSoraeでも話題になっていた模様。

MSNで話題になったのは、最近 Hubble (JWSTではなく)とEuclidを使って非常に精細な画像+周囲の画像が得られた のが発端らしい。

いやー、自然科学っていいですね :)